Platformアプリケーションビルダー合格経験
ギリギリにはなりますが合格しました。
自分自身の勉強時間は1ヶ月ほどで、時間にすると20時間ほどでした。
salesforce経験としては3ヶ月ほど業務を行なっています。
業務でsalesforceの設定をやっていたのでその知識も活かせました。
salesforceを操作することで過去問の理解度がかなり変わってくると思います。
Platformアプリケーションビルダー取得前提条件
前提資格
「Platformアプリケーションビルダー」取得前に「認定アドミニストレーター」を取得している事が前提にあります。
「認定アドミニストレーター」はsalesforce未経験の人でも1ヶ月程、勉強したら取得できるレベルです。勉強時間としては、50時間もかかりません。
実務経験
salesforce公式では、半年以上の実務経験があると良いという記載がありますが、割と業務経験がなくても取得できるイメージです。salesforce環境を実際に触ることは大切です。Trailheadなどでしっかりとsalesforce環境を動かしてみましょう。
Platformアプリケーションビルダー学習方法
「認定アドミニストレーター」と「Platformアプリケーションビルダー」は試験内容が重複している部分がありますので「認定アドミニストレーター」を取得後すぐに「Platformアプリケーションビルダー」を勉強することをお勧めします。
「認定アドミニストレーター」取得後であれば「Platformアプリケーションビルダー」の勉強時間としては30時間程で合格できると思います。
出題範囲の大きい割合のところを中心に勉強する、理解する事が大切です。
例えば、下記内容が出題範囲が大きいです。
こちらの出題範囲の内訳をご紹介します。
SALESFORCEの基本(23%)
オブジェクトやレコードの制限(プロファイルや権限セット、共有ルール)などの理解が必要です。
モバイルアプリケーションのグローバルアクションやアクションレイアウトの設定方法などのsalesforceを触っての理解が必要です。これはtrailheadなどで実際に動かすのがお勧めです。
こちらは「認定アドミニストレーター」と出題範囲が被っている所があります。
データモデリングおよび管理(22%)
標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの違いの理解や各項目のデータ型から違うデータ型に変更する時の考慮事項(変更できない、変更するとき一部変更されるなど)の理解が必要です。
ビジネスロジックとプロセスの自動化(28%)
「Platformアプリケーションビルダー」の試験で一番大きい範囲になります。
数式項目の関数の理解や入力規則が適応されるパターンなどの理解が必要です。
プロセス周りは文章レベルで勉強してもなかなか難しいので、trailheadなどで実際にsalesforceを触ってみる事をお勧めします。各プロセスごと理解できる内容になっています。
Platformアプリケーションビルダー学習サイト
trailheadでsalesforceを実際に触ってフローなどのプロセス系やデータモデリングなど設定してみることで理解を深めることができます。過去問題も良いですが実際に操作することをお勧めします。
quizletでsalesforceのヘルプ記事から参考に出題される問題集になります。
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