M1チップ搭載のiMacが発売され、時期M1X(仮称)が今年の秋に登場するのではないかと噂されています。
そんな中、M1チップ搭載のMac miniを購入し、大満足しています。
なぜ、iMacや時期モデルではなくMac miniを購入したのか、iMacと比較しながら紹介していきたいと思います。
Mac miniについて
Mac miniはAppleのデスクトップパソコンとして2020年の秋に発売されました。
同時期に発売されたMac Book AirやMac Book Proなどと同じM1チップが新しく搭載され、性能や消費電力などが改善され、値段も安くなりました。
特にカスタマイズをしないでも、動画編集がスムーズにできるとたくさんのYouTuberの方が動画を投稿し、世間からの評価も高いです。
Mac miniはパソコン本体だけなので、モニターやキーボード、マウスなどの周辺機器は自分で揃える必要があります。逆に自分でカスタマイズできます。
周辺機器が付いていないことから値段は、M1チップ搭載のMac内で一番安く、¥79,800円で購入することができます。
iMacについて
iMacはAppleの一体型デスクトップパソコンとして2021年春に発売されました。
昨年発売されたMacと同じM1チップを搭載しています。
カラフルなバリエーションの7色から選ぶことができます。
4.5Kディスプレイで厚さは約1cmとかなり薄く、重さ5kg以下と軽いです。
カメラ、スピーカー、マイクとかなり高品質なものになります。
ディスプレイや周辺機器を持っていない方は、間違いなくオススメのMacになります。
なぜ、Mac miniを購入したのか
iMacも購入を検討したのですが、結果Mac miniを購入しました。
ディスプレイをゲームにも使いたかった
私は普段1つのディスプレイで仕事用の支給PCとプライベート用のMac Book Pro、Nintendo Switchを繋げていました。
iMacにしてしまうと机にディスプレイが2枚になってしまい狭い机には2枚もディスプレイを置く余裕がありませんでした。
iMacの高画質のディスプレイをゲームや社用PCで使えないのは、もったいない気がしました。
良いディスプレイを購入しそれに色々と繋げた方がいいと感じました。
値段が安かった
私が購入したMac miniはメモリを増設し16GBにしたのですが、それでも値段は¥101,800円(税込)でした。
ヨドバシカメラで購入したのでポイントが5000ポイント獲得できました。
ポイント分も合わせると10万円以下で購入することができます。
iMacは16GBにカスタマイズすると、¥199,800円(税込)になります。
およそ2倍の料金です。
10万円もあれば、周辺機器を買い揃えてもお釣りが来るくらいです。
故障した場合のリスク
もしもiMacのディスプレイが故障した場合、修理をAppleに頼まなくては行けません。
もし修理できないとなった場合、iMac自体の交換になります。iMac本体代金を払う可能性が出てきます。
しかし、Mac miniの場合、ディスプレイが故障したらメーカーに問い合わせ無償の保証がついているかもしれません。
保証外の場合でも、修理代を出すのはディスプレイのみの代金になります。
故障した時のリスクを考えるとMac miniの方が良いと思います。
周辺機器をすでに持っていた
iMacを購入すると周辺機器もろもろが付いてきます。
キーボードであったりマウス、高品質なスピーカー、マイク、webカメラなどが揃っています。
しかし、私はすでにキーボード、マウスなど周辺機器を持っていました。
Mac Book Airと検討してもMac miniを購入した
ノートパソコンのMac Book Airも購を検討したのですが、基本自宅でしか作業をしない為あまり魅力的に感じませんでした。
出先ではiPad Proを使うのでノートパソコンは不要でした。
また、Mac Book AirをMac miniと同じスペックにすると¥164,780円(税込)ほどしてしまいiMacとあまり値段が変わりません。
Mac miniを使ってみてのレビュー
web閲覧やYouTube視聴については、数年前のMac Book Proとさほど変わりませんでした。
Adobe系ソフト
Adobe系ソフトの使い勝手が全然違いました。
起動の速さが爆速で、開いたらすぐに使えます。
操作が重くなることもありませんでした。
Mac miniが熱くなることもなく、ファンの音も一度も聞いたことがありません。
steamでのゲーム
一番感動したのがsteamのゲームで「シティーズ:スカイライン」をプレイしたときに高画質のままプレイすることができ、動作が重くなることが一度もありませんでした。
以前使っていたIntel製のMac Book Pro(8GBメモリ)は、画質を落としてやっと起動し、それでもカクツクレベルでした。
Mac miniのカスタマイズオススメ
私はメモリだけ8GB→16GBにカスタマイズし、他はそのままです。
メモリは後から増設することができないので、今後メモリ不足に困らないように増設しました。
ストレージが256GBで足りないかなと悩みましたが、外付けSSDにすることで1TB1万円で購入することができました。
デスクトップパソコンは常に置いてある状態なので、外付けSSDを付ける方が良いと思います。
Mac Book Airのように持ち運んだり、ポート数が少ないMacはストレージを増設するのもありだと思いますが、ストレージが足りなくなったらiCloudやAmazon Cloud Drive、GoogleDriveなどを使うのも良いでしょう。
まとめ
Mac miniを購入して、快適に作業ができる状態になりました。特にAdobe系のソフトを使うときに、動作が重くなったりせず快適に利用できています。
iMacが発売され好評な一方、良くないというレビューも目にすることがあります。
すでに周辺機器を持っていて、ディスプレイを他の機器にも繋ぎたいならMac mini、ディスプレイやキーボードなど持っていなく、パソコン作業しかしないならiMacでもいいと思います。
個人的にMac miniがコスパ最強だと思います。
コメント