【シャドバでわかるプログラミング】while文の使い方

プログラミングのアルゴリズムを分かりやすく簡単に、楽しく伝えるためにシャドウバースに例えて、while文を理解できるように解説します。シャドウバースとはオンラインカードゲームでeスポーツとしても知られています。それでは、Javaやc言語でよく使われるwhile文の解説に入ります。

  1. whileとは
  2. do-whileとは
  3. breakでループを抜ける

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1,while文とは

条件が正しい(ture)の時に繰り返されます。for文と似たようなことが出来ます。処理としてはどちらでも同じことは書くことができます。

簡単な前処理、後処理が必要な繰り返しはfor文がおすすめです。
複雑な前処理、後処理が必要な繰り返しはwhile文がおすすめです。

さて、シャドバでwhile文と言ったら↓

機械神です。アクセラレートの方ですが。
ランダムな相手フォロワー1体に1ダメージ。これを「このバトル中に破壊された自分の機械フォロワーの数」と同じだけ行う。OO回数繰り返すのでwhile文で書くことができます。while文で書いて見ると↓になります。

破壊された機械カードが10枚の時、10回ランダムなフォロワーに1点ダメージが繰り返されています。遷移図で表すと下のようになります。

2,do-whileとは

do-while文は1度は必ず処理が行われます。doの中の処理の回数はwhileの条件文(i<20)で決まります。

↑のように20点相手リーダーにダメージを与えたら勝ちになります。ちなみに表示結果は↓になります。

3,breakでループを抜ける

whileループの途中でループを抜けたい、処理を終了させたい時に使います。
↓の処理だと、20回「相手リーダーに1ダメージ」を繰り返すのだが、HPが0になったらbreakで抜けるようにしている。if文についてはこちらから

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