【シャドバでわかるプログラミング】switch文の使い方

プログラミングのアルゴリズムを分かりやすく簡単に、楽しく伝えるためにシャドウバースに例えて、switch文を理解できるように解説します。シャドウバースとはオンラインカードゲームでeスポーツとしても知られています。それでは、Javaやc言語でよく使われるswitch文の解説に入ります。

  1. switch文とは
  2. defaultは書く
  3. if文やfor文との組み合わせ

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1,switch文とは

switch文とは複数の分岐を作ることが出来ます。if文でも条件分岐は出来るのですが、複数の条件分岐には向いていません。switch文を使う方がコードがスッキリして見やすいです。シャドバで複数条件(switch文)と言ったらこのカード↓

ロイヤルの便利カードさん。
ドラゴンナイツは、4枚のカードの中から1枚カードを選んで、場に出します。4つの分岐から1つ選ぶ事になります。基本チョイスと言う効果自体複数分岐があるので、まさしくswitch文を使っています。これをswitch文で書くと↓になります。

この場合数字入力されたものが表示されます。1つ忘れてはいけないのですが、breakを必ず書かなくてはいけません。今回の場合breakを書き忘れると、ジークフリード、ランスロット、パーシヴァルが召喚されてしまいます。そんなカードは強すぎます。
breakを書かないと選択された番号より下に書いてある文を全て読み取っていますので、必ずcaseの中の最後はbreakを書きましょう。

2,defaultを使う

これは新卒の技術研修で教わったのですが、必ずdefaultは書きましょう。
defaultは何の数値も設定されない時に処理されます。
例えば上↑のコードで
0や5以上、文字を入力した場合、defaultに行き、エラーと表示されます。

3,if文やfor文との組み合わせ

ドラゴンナイツだとエンハンスを使った時に2枚チョイスすることができます。
少し複雑ですが、コードで書いたら↓こんな感じです。

選択した数字2つ入力すると出てきます。↓のように表示されます。

PPが8以上の時、選択を2回出来るようになるプログラムになっています。

for文の使い方はこちらから

switch文はプログラミングの基本になります。使い方次第で色々な分岐、制御ができるので是非マスターしてください。

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