【シャドバでわかるJava】メソッドの使い方

プログラミングのアルゴリズムを分かりやすく簡単に、楽しく伝えるためにシャドウバースに例えて、メソッドを理解できるように解説します。シャドウバースとはオンラインカードゲームでeスポーツとしても知られています。それでは、Javaでよく使われるメソッド文の解説に入ります。

  1. メソッドとは
  2. 定義
  3. 引数
  4. 戻り値(return)

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1,メソッドとは

Javaでは、何回も同じ処理をするときに、コードをスッキリさせる為にメソッドというものがあります。シャドバでも何回も同じ処理があるので、解説していきます。

まずは全体のコードを見てもらいます。そこから、分解して紹介していきます。

public class main {

	public static void main(String[] args) {
		// TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
		System.out.println("今のPPを入力する");
		int num = 0;
		int pp = DoragonNaitu(num);
		if (pp >= 8) {
			for (int i = 0; i < 2; i++) {
				int tyoisu = DoragonNaitu(num);
				switch (tyoisu) {
				case 1:
				System.out.println("ヴェイン");
				break;
				case 2:
				System.out.println("ジークフリード");
				break;
				case 3:
				System.out.println("ランスロット");
				break;
				case 4:
				System.out.println("パーシヴァル");
				break;
				default:
				System.out.println("エラー");
				break;
				}
			}
		}
		int tyoisu = DoragonNaitu(num);
		switch (tyoisu) {
		case 1:
			System.out.println("ヴェイン");
			break;
		case 2:
			System.out.println("ジークフリード");
			break;
		case 3:
			System.out.println("ランスロット");
			break;
		case 4:
			System.out.println("パーシヴァル");
			break;
		default:
			System.out.println("エラー");
			break;
		}
	}

	public static int DoragonNaitu(int num1) {
		Scanner scan = new Scanner(System.in);
		num1 = scan.nextInt();
		return num1;
	}
}

↑みたいな感じになります。コードだけ見てもわからないので解説していきます。
ちなみにドラゴンナイツの効果です。

2,定義

定義とは↓の事です。

public static int DoragonNaitu(int num1) {
         Scanner scan = new Scanner(System.in);
		num1 = scan.nextInt();
		return num1;
	}

DoragonNaitu(引数)
とする事で↑の中の処理を行ってくれます。

3,引数

int num = 0;
int pp = DoragonNaitu(num);

↑の引数(num)が定義の
public static int DoragonNaitu(int num1) {
の中に入り処理されます。

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4,戻り値(return)

int pp = DoragonNaitu(num);
のppに定義で処理された数が入ります、今回はキーボードに入力した数が入ります。

実際の表示は↓になります。

数字入力するとこををメソッドにしています。
数字を入力するときは
DoragonNaitu(num)
を書くと=先に数字を代入してくれます。

メソッドは最初は難しく感じるのですが慣れると効率も上がり、コードも見やすく便利です。一回で理解するのは難しいので、慣れるまで頑張りましょう。

基本のfor文、if文の使い方↓も一緒に確認しましょう。

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