GoPro Hero7からかなりのパワーアップしたGoPro Hero8はどこらへんが進化したのでしょうか?今回はその部分について6つ紹介していきます。
スポンサーリンク
1,折り畳み式フィンガーによるフレームレス マウント
マウントを折り畳み一体化になりました。
このことによりGoPro7より14%も軽減されました。
GoPro8からケースを付けなくてもアクセサリー類が取り付けられるようになりました。
1つ気になるのはこのマウントが折れてしまった場合は修理に出さないといけないんでしょうかね?
これまで発売されたアクセサリー類はほとんど付けることが可能です。
2,モジュラー
今回の目玉の進化と言っても過言ではないのがモジュラーです。
GoPro本体の機能アップするアイテムです。
・メディアモジュラー
これはマイクの性能を向上させます。
高性能のショットガンマイクになります。
さらに、HDMI出力ポートも付いています。
GoPro8にはHDMI出力ポートが付いていないので、使いたい方はこちらのモジュラーが必要です。
・ディスプレイモジュラー
追加のディスプレイをレンズ側に向けられるので、ビデオブログや自撮りでの撮影の時に使えます。
・ライトモジュラー
明るさが足りない時に役立つLEDライトのモジュラー
これらのモジュラー類の発売は12月に発売予定になります。
今後さらに別なモジュラーも発売されるかもしれません。
3,写真LiveBurst
写真機能はかなりパワーアップしました。
比較すると↓こんな感じです。
GoPro8 | GoPro7 | |
スーパーフォト | 高性能 HDR 搭載 | HDR 搭載 |
LiveBurst | あり | なし |
デジタルレンズ | SuperView、広角、リニア、狭角 | SuperView、広角、リニア |
一つ一つ紹介していくと
・スーパーフォトが高性能HDR搭載になりより綺麗な写真に仕上がるようになりました。コントラストを引き上げブレを除去し迫力あるものを撮ることができます。
・LiveBirstとは撮影前後1.5秒を90枚の静止画として記録し、一枚の写真として切り抜くこともできるし3秒間の4Kビデオとして扱うこともできます。
90枚の静止画からベストなものが選べるので写りの良いものを選べます。
・デジタルレンズはカメラの画角を調節するようなものです。
GoPro8からリニアより狭い「狭角」というのが増えました。
撮影時に画角を変えることが出来るようになりました。
GoPro7は設定画面で変えていたのが、8は撮影画面から画角を変えることができるようになりました。
スポンサーリンク
4,オーディオ
GoPro7が2マイクだったのですが、8からは3マイクになりました。
風切り音を緩和し音が聞き取りやすくなりました。
モジュラーでも音を向上させることができるます。
こちらの動画の6分あたりから見ていただくとわかると思うのですが、7と8では音のクリア感が全然違うと思います。
GoPro8に関してはかなりクリアで別にマイクなんかを付ける必要がないと思います。
5,カスタマイズ可能な画面上のショートカット
事前に撮影の設定を保存していれば、撮影時に瞬時に設定を変えることができます。
シーンに分けてカメラの設定を変更しないといけないので瞬時に設定を変更できるのはからり便利に使えると思います。雪山や海などでいちいち設定を変更するのは大変なのでありがたい機能です。
6,HyperSmooth2.0とTimeWarp2.0
今回GoPro8は、HyperSmoothとTimeWarpがパワーアップしました。
パワーアップ具合は動画を見ていただいた方がすんなりわかると思います。
以上がGoPro7から進化、パワーアップしたものになります。
360度カメラのGoPro FusionからGoPro Maxに進化したことは
こちらの記事にまとめました。
スポンサーリンク
コメント