普段はビデオでの撮影が多いと思うGoProですが、写真も綺麗に撮れるのです。
GoProとは、コンパクトで手の平に収まるサイズのアクションカメラです。
旅行の際軽くて小さいGoProは持ち運びに便利で、アクティブなスポーツ、水中での撮影に向いています。
強力な手ブレ補正や、防水、防塵であり、高画質なビデオが撮れる優れものです。

今回は、アクションカメラで有名なGoProで、カメラ初心者でも綺麗に写真を撮る方法4選紹介していきたいと思います。
- スーパーフォト(Super Photo)
- 迫力のある写真
- 構図を意識しよう
- 写真を撮影する時の注意点
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1,スーパーフォト(Super Photo)
スーパーフォト(Super Photo)という機能を使うことで、GoProが自動で白飛びや黒つぶれを補正し綺麗な写真に出来上がります。
使い方はGoProの設定でスーパーフォトをオンにするだけです。
逆光で被写体が暗くなる時も、くっきりと被写体が映ります。全体的に明るく撮れることができます。
動きがあるものを撮るときは注意が必要です。写真がブレることがあります。

↑写真は風で花が揺れてしまってブレている写真になってしまいました。
2,迫力のある写真
GoProの広角レンズは超広角です。
設定で必ず「広角」に設定しましょう。
「魚眼無効モード」に設定してしまうと、せっかくの超広角も意味がありません。
風景を撮る場合はそのまま撮っても良いのですが、人や物を撮る場合はカメラを近づけることをオススメします。広角すぎて対象のもの以外も画角に入ってしまうのでなるべく近づいて撮りましょう。

こちらの写真は、花を対象に撮りたかったのですが、影や周りの人まで映り混んでいますので近づきましょう。(編集で影や周りの人を取り除くこともできますが・・・)
3,構図を意識しよう
カメラで写真を撮るときは構図(レイアウト)を意識しましょう。GoProで撮影する時も同じです。
GoProは他のカメラよりも広い画角なので、より意識する事が大切です。
初心者がレイアウトで意識することはバランスをとることです。
左右対象、上下対象、斜めに見て対象にすることで、対象物を強調して写真を撮る事ができます。

虹を左右対象に撮影しています。
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4,写真を撮影する時の注意点
GoProで写真を撮影する際、注意点があります。
・暗いところでの撮影はなるべくしない事です。
GoProは光がある(晴れている日)はとても良い写真が撮れるのですが、暗いところでの撮影には向いていません。暗いところで写真を撮る機会が多い場合は、iPhone11 proがオススメです。
・動きのある被写体はビデオで撮りましょう。
動きがある被写体はブレてしまいます。
GoProはそもそもビデオを撮るのにかなり力を入れていますので、自分もしくは被写体が動いている場合はビデオで撮影し、後にビデオから写真を抜き取りましょう。
・カメラ起動がすぐではないので撮りたいと思ってから何秒かかかる事があります。
ビデオ撮影の場合、GoProが起動していなくても、撮影ボタンを押すと1秒くらいで撮影が始まります。写真の場合、一度ビデオ状態から、写真状態に変えなくてはいけないので時間がかかります。
以上が、GoPro初心者でも写真を綺麗に撮るコツでした。
360度で写真を撮るならGoPro Maxがオススメです。
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