2021年の春に新型iPad Proが5月末に発売されることが決定しました。
Mac Bookでも使われているM1チップが搭載されることになりました。
かなりの高速処理が可能になった新作iPad Proがなぜおすすめしないのか紹介していきたいと思います。
コスパが悪い
新作iPad Proをノートパソコンのように使うのであればコスパが悪いです。
iPad Proのアクセサリーも同時に購入した場合以下のようになります。
iPad Pro | 148,800円(税込) |
Magic Keyboard | 34,980円(税込) |
Apple Pencil | 15,950円(税込) |
合計 | 199,730円(税込) |
※iPad Proのスペックは11インチ,512GB,wifi+cellularモデル
約20万円の価格になっています。
ノートパソコンとして使うのであればMac Book Airの方が値段も安くスペックも高いです。
Mac Book Airの価格が137,280円(税込)です。
※Mac Book Airのスペックは13インチ,512GB,8GBメモリ
値段だけ考えると圧倒的にMac Book Airの方が安いです。
M1チップを搭載されたiPad Proと処理速度はさすがにノートパソコンの方が良いと思うので、外でも家でもMac Book Airの方がオススメできます。
外観・重さ
画面サイズ | 11インチ | 12.9インチ |
重さ | 468 g | 684 g |
Magic Keyboard付き重量 | 約1kg | 約1.3kg |
カラー | シルバー、スペースグレイ | シルバー、スペースグレイ |
Magic Keyboard込みの重さだと1kgを超えてしまいます。
Mac Book Airの重さが約1.3kgなので、iPad Pro12.9インチのMagic Keyboard付きと同じ重さです。
iPad Proが持ち運びに便利とは限らなくなります。
自宅で使う時もUSB-CポートがMacの方が多く、ディスプレイに繋いで作業する事ができるので、作業効率も上がります。
iPad Proがおすすめの方
iPad ProよりMac Book Airがオススメなのですが、iPad Proがオススメの方もいます。
イラストを描く方はiPad Proの方がオススメです。
iPadは、Apple Pencilが使えイラストを描くのに向いている機種です。
イラストを描く仕事を行っている方もiPad Proを使用しています。
iPad AirやiPad miniでも、Apple Pencilは使えるのですが処理が足りない時があるそうです。
真剣にイラストを描きたい方は、iPad Proがオススメです。
まとめ
出先で作業するためにiPad Proを購入するのはやめた方がよいでしょう。
Mac Book Airがあれば十分作業できますし、重さも変わりません。
値段はMagic KeyboardやApple Pencilを購入しなければ、Mac Book Airが安く高性能です。
M1チップを搭載したiPad Proですが、重たい処理はやはりMacの方がやりやすいです。
Macを持っていない方は最初にMacを買うべきだと思います。すでに持っている方は、iPadを検討するのがよいと思います。
4月30日からApple公式サイトで予約が可能になります。
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