ファイルやディレクトリの削除に使う時のコマンドrmについて解説して行きます。
使う時に注意点がありますのでそちらも一緒に見てくだいさい。
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Linuxで、一度消したファイルやディレクトリを元に戻す事が難しいです。そのようなミスや誤作動を起こさない為に、オプションを使いこなすとミスが軽減されます。
rm ファイルを削除できます。
今回はIMG_4759.jpegを削除しています。
rm * ファイルを一括削除しています。
ディレクトリは(aaa,bbb,ccc)は消えません。消えるのはファイルだけです。
rm ファイル名* 指定した文字が含んでいるファイルを削除できます。
IMG~の文字が入っているファイルだけ削除しました。
rm -f ファイル名 ファイル削除時に確認をせず、消します。
rm -i ファイル名 ファイル削除の時に確認します。
yを入力した時はファイルが削除され、y以外(今回はn)を入力したものは削除されていません。
rm -r ディレクトリ名 ディレクトリの削除ができます。
aaaディレクトリを削除しました。
もう少しオプション等はあるのですが、よく使うのはこの辺のオプションです。
rmコマンドを使う時は気をつけて削除してください。macみたいにゴミ箱に行くわけではないので・・・。
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